かなたろぐ

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2016年 其ノ弐

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2日目も無事投稿。

2016年のお正月は、熊谷市にある妻沼聖天山(

 

 

めぬましょうでんざん)へお参り。
本殿が、埼玉県唯一の建造物の国宝らしく、沢山の屋台と参拝客で溢れていました。

気になる本殿を拝観すると…極彩色の立派なお堂。「埼玉の日光」と呼ばれているそうです。
それもそのはず、日光東照宮の眠り猫を手掛けた左甚五郎さんがこの本殿の彫刻も手掛けたそうですので、納得。
 

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本殿には聖天さまという仏さまが祀られています。
この妻沼聖天さまは、特に「縁結びの神様」といわれ、結婚式を行った両家の名前が本殿の正面に飾られていました。
もちろん、縁結びは色んな意味があって、夫婦の縁の他にも「家内安全・商売繁盛・厄除け開運・交通安全・学業進学などのあらゆる良縁」を結んでいただけるとのこと!
私は仕事の縁を結んで欲しい…と切に思いましたが、今はそれよりも、家族全員の健康を祈らせていただきました。

そして、本殿に描かれている数々の彫刻の中でひときわ目をひいたのが、出だしの写真。
今年の干支、お猿さんが鷹に襲われている…と思いきや、木から落ちて川で溺れそうな猿を鷹に助けられているシーンです。
この他にもそこかしこの装飾に味のある猿の彫刻が彫られていました。
2016年に参るのに縁のあるお寺です。

今年は喪中なので、神社を控えてこちらのお寺に行ったのですが、行ってみたら昨年他界した身内とも縁のあるお寺でしたので、これも何かのお導きなのかな…と家族と話していました。

あ…今日は【NERI-Ani Station@練馬放送パーソナリティーとして】の2016年を書くつもりが、お参りの話で
書き過ぎてしまった(^^;
また明日、リベンジします。